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歌のためのブレストレーニングー①

Jazz

Today’s Theme is : “大人なら” Jazz 歌いましょう

 

こんにちは!

今日も私のブログを訪ねて下さってありがとうございます。

 

本日のテーマはボイトレの「ボイ」の前の「ブレス」トレです。

声になる前の息をしっかり強く太く長く鍛えます。

 

ボイトレというとシャウトしたり高音を追求する激しいレッスンをイメージする人も多いのですが、

それ以前の “Breath management”、つまり「息のマネジメント」がそれに優先します!

喉を激しく使う声量や高音の練習はその後。

 

地味に見えるかもしれませんが、正しいブレスなくして魅力的な歌ナシ!

しっかりとしたブレス・マネジメントが必要な理由は以下の通りです。

 

①音声制御  :音程や音量のコントロール

②スタミナ維持:長いフレーズのための正しい息継ぎ

③音色・表現 :声の共鳴や倍音を最大限に引き出します。

 

つまり、声になるまえの「息を鍛えてこそ」声に安定感、躍動感や生命感を持たせることができるのです。

Free Image

 

この地味なブレストレーニングのいいところは喉を傷めまずにいつどこででも練習できること。

電車を待ちながら、オフィスでの昼休みなどのスキマトレーニングにピッタリです。

そしてなんといっても全身に酸素が充分に巡るのでハイになれる点(笑)。

午後の仕事もキマるし、飲み会の前にやるとビールもおいしくなっちゃうのです、ホント。

さ、スマホのメトロノームアプリを80にセットして早速始めましょう!

 

1.

1拍に2回息を吸い込み、10拍続けます。

この時肩を挙げて胸で吸うのではなく、お腹の下の方、腰の後ろにしっかり空気を入れていくイメージで。

参照:3つの呼吸法

 

2.

1拍に2回、”フッ、フッ” と吐き、20拍続けます。

 

3.

(1.)の要領で再び吸い、今度は「アー」の音で吐きます(声を出せない場面ではサイレントでもOK)。

20拍続けましょう。この時喉を締めず、しっかり腹式呼吸が出来ているかを確認しながら声を出します。

 

以上1-3を1セットとしてまずは3回やってみて下さい!

 

See you next time!

 

※「ボーカルレッスン」テーマの他の記事も見てみて下さいね

Lesson-②

Lesson-③

フレーズを「飛ばす」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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