ジャズボーカルを習いだしてからずっとつけていた
レッスンノートが何冊も出てきました。
↑一部です。
A4の五線紙やノートも色々と試しましたが、
最終的にはこのモレスキンの無地に落ち着きました。
(サイズが大きすぎず、表紙も裏もしっかりと硬いため、
狭いライブハウスのカウンターでも書きやすい。
罫なしの白紙は文字も音符も図もストレスなく書き込める。
丈夫な作りで長期間のストックにも耐える。
永遠の定番なので、入手しやすく、廃盤の心配もない、と
さすがベストセラーです)
↑スケッチ用は画用紙ほどの厚みで、
マーカーを使った書き込みなどにも〇です。
ここに書いていたことは、
・ライブのプランニング
・ 〃 セットリスト
・ 〃 反省、課題
・レッスン時の先生方からのご指導
・発声のこと
・発音のこと
・身体の構造・使い方
・メンタルの持ち方
・自分の録音を聞いての愛のダメ出し
・スキャットやアドリブの取り方
・なんと自作の詞も‥(^^;)
などなど。
カラオケにキーボードと録音機を持ち込んで
キーをあれこれ試したりしていた事、
晴れの日は川沿いの遊歩道、
雨の日は線路下で毎日発声練習していた事など、たくさん思い出されます。
(↑この様子は密着番組としてハリセンボンさんと共演(?)、
放映されました。橋の上(あるいは下)で歌う自分を画面で見た時は
やはりちょっと恥ずかしかったです(笑)。)
そんな私の悪戦苦闘した実体験と、
素晴らしき先生方から頂いたアドバイスや気づきは私の財産になっています。
それらの数々をボロボロのノートにこのまましまっておくのは勿体ないので、
ここに少しずつ書いていきたいと思っています。
取るに足りない私個人の気づきや体験ではありますが、
ご自分の歌の世界を追いかけている方のお役に立てれば
こんなに嬉しいことはありません。
Please Enjoy!