かのオスカー・ワイルドはこう言った
「若い時に自分はカネこそ人生で最も大切なものだと思った。
今、歳を取ってみると・・
その通りだと知った」
私は急にオスカー・ワイルドが好きになった(笑)。
しかしね、「金の魔力」なんて言葉だけならよく口にはするけど、
「金の魔力」が何たるか、突き詰めたことってあまりないですよね?
お金の少なさからくる負の感情などより、
お金の持つパワーが急に(徐々に、でも)人を操作しはじめる、
その事が「魔力」なのだと思います。
そして意思やポリシーに反したお金の使い方をしてしまう事。
そしてそれが止められなくなる事。
私にとって「自分の」お金というのは、ずっと “静かな隣人”という感じです。
ある時にも、ない時にも無理にお金を操作しようと思ったことはありません。
マネーリテラシーが低いと言えばそれまでなのですが(;^_^
私にとってこの感覚はまずまず良いものだと今は思っています。
それよりも本当に怖いのは「他人の」お金です。
自分のものではないお金が
ネガティブな意思をもってこちらに関わってこようとする時、
本当に怖い存在になるのです。
だから残高をチェックすることだけではなく、
自分のお金が他人に悪い影響を及ぼしていないか、
そういう使い方をしていないかを
常に見張ることはとても大切な事だと思うのです。。
銭洗い弁天様でお金を洗うのは
「俺のカネ、増えろ~」と願うことではなくて、
そういう邪気を洗い流すことなのかな、と思います。
というわけでまた洗ってきますね。
私の身近に居る人には その洗ったお金を前澤社長のように
配っていますので聞いてくださいね。
皆様もお金とよいお付き合いを