Today’s Theme is : “大人なら” 喉を労ろう。
こんにちは
今日も私のブログを訪ねて下さってありがとうございます。
今日のテーマは
声のプロが本当にお薦めするのどケアアイテム3つ
です。
歌を歌う皆様、
のどケアはどうしていますか?
「普通にうがいにのど飴に‥あとはえ~と…何かありましたっけ?」
という感じではないでしょうか?
花粉に黄砂に大気汚染に乾燥に刺激的な食べ物‥
ウイルスも喫煙者も怖い怖い。
現代の暮らしには喉の敵が本当に多いのです。
セリーヌ・ディオンは本番前まで何も喋らない、という話は有名ですが、
私達はそうはいきません。
本番のある日は打合せ、リハーサル、お客様とのコミュニケーション、と
普段より声を使っている位です!
今日はそんな皆さんにおすすめするプロがガチで愛用しているアイテムを
ご紹介しますね。
本番直前まで使えるものばかりですので
ぜひ取り入れて、よい喉のコンディションを作って下さい!
カンロ ボイスケアのど飴
私はもう箱買いでどれだけリピートしたことか・・。
知人のフルート奏者やフリーアナウンサーも箱買いしていました。
私は砂糖独特ののどにチリチリくる後味が嫌で、日常的にも飴は食べていませんでした。
まして本番前に飴をなめるなんて信じられない…、と思ったほど。
でもこちらは袋の説明書きを読んで
とても期待が持てたので購入してみたところ、
非常~に調子が良かったのでそれ以来愛用しています。
というのも、こちらは
『カンロと音楽大学が3年以上の月日をかけて共同開発した声を大切にする人のためののど飴』
ということなので、権威主義者な私はすぐにはまった(笑)。
冗談はさておきこちら本当にいいです。
まず味ですが、試作60種以上、開発2年をかけたハーブエキスが含まれていて
メントールとハーブが程よくブレンドされたスッキリ系です。
表面がなめらかな小さめの丸型なのもいい。
たくさん声を使った後でも、これを一粒なめる間ゆったり喉を休めてあげれば
良い声が復活します。
あまりに愛用しすぎて『これをドリンクにすることはできないか?』と思い立って
紅茶とかお湯に溶かしてみたこともありますが、そこまでやらなくていいと思います(笑)。
ききょうの根茶
お次はちょっと珍しいお茶、「ききょうの根茶」です。
こちらはキャリア33年、千葉マリンスタジアムの麗しき美声の
場内アナウンスのお姉さんご愛用ということで即購入しました。
このききょうの根茶は韓国では「ドラジ」と呼ばれて非常にポピュラーなお茶だそうです。
喉に良いサポニンの含有量は高麗人蔘を上回り、
↑こちらの
理道のドラジ茶は市場やスーパーで買える1年根の桔梗ではなく、
栄養成分が豊富な2~4年根桔梗の根だけを使用しているとのこと。
発酵することによって独特の苦味と渋味が消え、柔らかくて飲みやすい味わいです。
実際、渋みは全くなく、
本当に柔らかくてやさしい飲み心地なので喉をすうっと通ります。
そして1つのティーバッグで1ℓは平気で出ます。コスパも良し。
私は意外にも蜂蜜に敏感というか、
独特のイガイガを感じるので、一般的に良いと言われますが
蜂蜜レモンとか生姜のハチミツ漬けなどは飲みません。
こっちのほうが断然おすすめです
ききょうの根茶はその他に
コレステロール値を下げる、胃腸の調子を整える、などの効能もありますので
気になった方はぜひ飲んでみてはいかがでしょうか
携帯加湿器・吸入器
最後はお助け家電です。
喉の乾燥が気になる時、水を飲んでも声帯には届きませんが、
ミストできれいな水を喉の奥に届けるのは大いに有効です。
私も楽屋では加湿器を、本番の直前までは小型吸入器を使っていました。
(最前席にいた友達が “あ、これいいんだよネ!”と顔にかけたのは笑いましたが!)
⇑ハンディミストと間違えたらしい…(;^_^A
モデルチェンジしてしまいましたが
以下のような小型のものが便利です。
・オムロン ハンディ吸入器 NE-S20
冬に限らずウイルスや大気汚染対策をしなくてはいけない今日この頃、
しっかり喉をいたわって素敵な歌を歌ってくださいね☆彡