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ジャズ歌詞の和訳を調べるには?

Jazz
Sold Out となりました、ありがとうございました。

こんにちは!

今日も私のブログを訪ねて下さってありがとうございます。

 

今日のテーマは

ジャズ歌詞の日本語訳を調べるには?

です。

 

そうなんです、私自身がこの問題にぶち当たっておりまして

何か方法はないものかと毎日考えております。

私の譜面の一部です。

 

まず、

「正しい歌詞にアクセスする」ために最初に思いつく手段は、

今時はほぼ100%「ネット」ということになると思います。

 

普通絶対、

『You’d Be So Nice To Come Home To 日本語訳』

って入れますよね、検索欄に。私も入れますし。。

↑ですよねぇ…

 

しかし、その結果たどり着く(であろう)以下は禁止なのです。

ショック!

 

禁止されていること

① ブログなどで個人的に日本語訳を投稿すること。それをリストにして「歌詞検索サイト」みたいなのはさらに×。

② かといって他の人のサイトに誘導すること

『う・・嘘やろ!!』

 

つまり正確であったとしても個人レベルで行った翻訳物を投稿することはできず、

それならば、と他者の「歌詞ブログ」とか「ジャズ歌詞リスト」みたいなサイトにリンクすることもNG。

そんなわけで私のこのブログでは適切な引用と解説・感想のみを綴っております。

以前のブログではやっちゃってました。徐々に修正中です。

 

しかし。。

そうなると善良なる求道者である迷えるジャズビギナーの皆さんは

どうやって歌詞の日本語訳にたどり着けばいいのでしょうか?

 

図書館?

いちいちライナーノーツと翻訳のついたCDを購入?

いやいや。

あまり現実的ではありませんね。

セッションや勉強会で情報交換できる方は多少いいかもしれません。

それでも勉強量やスピードはかなり少なく遅くならざるを得ませんが。

 

ミクロのウイルスから宇宙の寿命まで即時にネットで検索できるこの時代にあって、

「著作権」というものがある限り、外国語歌詞の和訳にたどり着くことは非常に難しいのです。

意欲的に歌詞や作詞家について勉強したいと思うならば

今の仕組みはけっこうシビアです。

独学・・・?

 

解決案

ではどうしたらいいのだろう…、と日々考えている私が

今現在、現実的かつ合法(笑)だと思うのが

「ジャズ歌詞勉強会(オンラインでもオフラインでも)」です。

 

譜面(歌用のC譜)を作ってもらう、となると1曲数千円ですが

そうではなく、”1回のセッション” という形で

時間内に2~3曲をテーマにしてそこから広げていくのも良いし、

グループセッションにして他の皆さんの選んだ曲を一緒に勉強するのも

良いですよね。

うん、これなら合法だわ(笑)。

歌わない「詞ジャムセッション」

 

そういえば昔、

谷川俊太郎さんの主催していた『詞のボクシング』というのがありましたが

(ボクシングのリングに見立てた舞台の上で2人の朗読者が自作の詩などを朗読し、

どちらの表現がより観客の心に届いたかを競うイベント)、

そんな感じ。

いや、私だからそこは『歌詞プロレス』か?

いや、戦いませんけどね。

 

あらら‥また悩ましくなっちゃった(笑)。

 

 

※『ジャズ詞と私』シリーズは今後も用法・用量を守って

続けてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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