Today’s Theme : “大人ならJazz”
こんにちは
今日も私のブログを訪ねて下さってありがとうございます。
さて、今日の曲は
Everything Happens To Me
直訳すると『なんでも私に起こる』(邦題:「なんでも私に」)
⇒よく解らん⇒「私には何かが起こる」
⇒もう少し⇒「私が何かしようとすると必ず起こる」
という感じですね!
概要
”Everything Happens To Me” は
1940年 Tom Adairにより作詞、Matt Dennis(マット・デニス) により作曲されました
Matt Dennisといえば “Angel Eyes”や “The Night we call it a day”の作曲者でもあります。
1940年に作られ、最初にフランク・シナトラをフィーチャーして
トミー・ドーシーオーケストラによってレコーディングされました。
Matt Dennis が大好きな私、この歌もとても好きでよく歌っていました
「日ごろからツイていなくて、何をやっても駄目な「私」。
ようやく素敵な人が・・?!と思いきや、やっぱりダメですか…」
という内容のちょっとコミカルで切ない失恋ソングです。
※このテーマでは歌詞(英・日共)は
著作権保護のため、適正な引用に留めております。
どうぞご了承くださいませ。
気になる内容はといいますと、
”ゴルフといえば雨、
パーティーだといえば近所に怒られ、
何をやってもついていない「私」。
そんな私にもついに素敵な人が現れた!
でもダメですか…
やっぱり私「やらかしてます」。”
という自虐ネタ満載の歌なのです。
こんな私のこと、笑ってくれていいのよ、
という感じを含んでいますから
聴いているほうは
「お気の毒さま‥」、と苦笑せずにはおられない心持になります。
クスッと笑いながら、
思わずアンラッキーな時の自分と重ねてみたりして。。
味わいのある曲でリクエストも案外多いんですよ
私の好きなバージョンは
“ニューヨークのため息”ヘレン・メリル
そして
スウェーデンのトロンボーンニスト、ニルス・ラングレン(ヴァースあり)
是非、切なく歌ってみて下さい。