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ソバーキュリアス?

Stand.FM

Today’s Theme : “大人なら” ソバーキュリアス?

 

※このテーマでは
 私の音声配信
 “Stand FM-Julie Naokoの少し愛して“
 の好評回を文字にしたものをお届けしております(ざっくりですが)

 

こんにちは

今日のテーマは「禁酒」です!

「禁・酒」というワードにはどこか

「やむにやまれぬ事情で飲むのをやめている…」という

悲壮感やうしろめたさがありますが、

私の場合はそういうのが全くありませんでした。

検診の結果の「数値がどうこう」でもなければ

大失敗しての「も、もう酒はやめます!」宣言でもなく。。

 

 

それは突然に

それは本当に突然降ってきたのでした。

単に

「お酒を飲まない生き方、ライフスタイルというのは一体どんなものなのか?」

という好奇心だったのです、ハイ。

まあ、飲んでいた時点ですでにわかっていたデメリットだけでもこんなにありますからね:

・飲んだ後の時間は使い物にならないので、勉強はおろか読書や自分のケアも     おそろかになる
・お金を使う。ジュリー調べでは1年に50万円ほどにもなる
・翌日のメンタルが下がる。精神的にもダウナーになったり、肌、体重、睡眠にも悪影響。
・当然ながら健康リスク

ざっとでもこの4悪。。

 

飲まないメリット・効果って?

じゃ、これのない毎日って…どんな感じなんだろう?

ざっと考えただけでも

不要な人付き合いも、お酒の失敗もなくて、無駄遣いも罪悪感もない、

そして適当な約束や記憶にない通話記録もない(笑)

『え‥‥!?』

 

そんな日々ってもしかして最高じゃない?という予感にコミットした私。

あとは絶対痩せるし。内臓も健康に。

 

 

飲まないというムーブメント

で、「他にもこういうことをやっている人やムーブメントやはないだろうか?」

調べてみたところあったあった!!

こんな2冊の本に行き当たりました。

 

1.『飲まない生き方・ソバーキュリアス Sober Curious』
ルビー・ウォリントン

Sober「しらふ」+Curious「好奇心」

=『しらふってどういう感じかしら?』

という事です。

そんな“ソバーキュリアス”を実行する人を“ソバーキュリアン”

と呼んでいます。流行らなかったけど(笑)。

 

 

2.『しらふで生きる』
町田康

町田康さんは時には一晩に日本酒一升あけるような、

そういった飲み方をずーーーっとしてきたそうですが、

やはりある日突然、
『人生の寂しさ、短さをしらふで味わいたいと思った』

そうで、それ以外に理由はない、と。

とても頷ける言葉だなぁぁと思わず膝を打った俺。

この言葉、Tシャツにして着たいわ…

そして町田康さん、その後もしらふ人生は続いていて、

「ちっとも辛くない」「ちっともつまらなくない」そうです!

一緒にはっちゃけて飲んでいた仲間としては非常~に

辛く、寂しいでしょうが(笑)。

 

スマートにやめるのが新しい?

そうそう、今までは本気の断酒とか禁酒って

カミングアウトしにくい感じあったじゃないですか?

黒歴史的な。

 

治療というかサポートにしても、

セミナーみたいなのでみんなの前で一人ずつ

「ジュリー・なおこ、私はアルコール依存症ですっ!」って宣言して

自他ともに認めるところから始めるんですって。。。

重い・・重すぎる・・・。

 

重度の病気の場合以外は

そこまで深刻モードにもっていかず、軽く

「なんかやめてみたくなってね~」って具合がいいと思いませんか?ね?

 

「いやぁ~コロナ以降、家飲みに目覚めちゃって…」

という人もある反面、

意外にも私と同じような静かなる酒離れムーブメントが起こっていたのです。

 

皆様はStayHome以降、お酒の飲み方は変わりましたか?

 

今日はそんな「ソバーキュリアス」の話題でした。

それではまた次回お会いしましょう!

 

(後日談)

今のわたくしは Occasional Drinker (機会があれば飲む)というやつで、

お祝いの席やお酒のある集まりなどでは楽しく乾杯する、というスタイルに落ち着きました。

めでたし。

 

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White Dayに*


 

 

 

 

 

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