いやぁ~参った。
昨日言ったうなぎ屋さん、天井から床までほぼガラス張りの
窓際のよいお席を取ってくれたのはいいけれど、
寒い。
冬場などにガラスが曇らないよう窓際には勢いよく風があたるようにしてあるのだと思う。
見回してみると、
窓際でないフロア中ほどのテーブルの皆さんは特に寒そうではない。
やっぱりここだけが滝壺のような冷気修行。
ショーアップされた炭火焼オープンキッチンなので
お席によっちゃえらく熱くなるようだからけっこう冷やしているに違いない。
できる範囲で温度か風量の調節をお願いしたものの、ほぼ変わらず・・・
お席もほぼ満席であったので移ることもできなかった。
仕方ないのでできる限り席を動かして頑張って食べるものの、滝壺の冷気は増すばかり。
持ってきてくれた食前のお茶は前菜が届く前にはぬるくなった(;’∀’)。
高いコースなのに非常に残念だが風邪をひいては元も子もない。
「C案=急いで食べて帰る」発動。
かきこむ刺身盛り合わせ、
肝焼き、そしてう巻。
こんなに”おいしい”のに”寒い”が勝ってる。
すると
ひとつとなりの席の奥さんがカーディガンを羽織った!
『頼む、あなたからも”寒い”とお店に言ってくれ!!』
しかし奥さんはそのまま冷酒に行ってしまった。
そうか、まさにコレが鬼殺しだな。知らないけど。
諦めてさらにしばれる指先をこすり合わせていると
ついに来たお重!
優雅に仲居さんに会釈するやいなや山椒をつかむ俺。
早く・・早く食べないと本当に凍える。
急いで開けた瓶からは
なんと山椒の粉が冷気に乗って真横に吹き飛んでいった!!
これには笑った。

⇑こんな瓶のではなくちゃんと竹の細工の筒でしたが。
申し訳ないが
デザートのシャーベットはほとんど残して
早々にお会計をして去った。
帰ってすぐに浴槽にお湯を張って温まり人心地ついた。
今朝、風邪はひいていなかった。よかった
インドでは震えるほどにエアコンを効かせるのがおもてなしだと聞いたことがある。
インドからの方にぜひおすすめしたい、そんなお店であった。
ナマステ。


