先日は私の師となりましたパーカッション奏者の長岡敬二郎さんがメンバーとなって
全国をツアーした
ホジェリオ・ソウザ日本ツアーの最終日公演を聞きに都内のホールへ。
私のライブに来て下さった方はよくご存じですが、
長岡さんは日本におけるブラジル音楽のパーカッショニストの第一人者でいらっしゃいます。

ブラジル音楽のアンサンブルって、どうしてもあのカーニバルの雰囲気が浮かんでしまうので、
ワラワラガヤガヤドカーン!イヤッホー!という感じで始まって終わる‥みたいな感じなのかとつい思ってしまうのですが、これが縦線はいい意味で自由なのになぜか音の粒がビシッと揃って完成している感じが驚愕でした。
5人のミュージシャンの音はそれぞれにしっかりしているのに、全体に浮遊感があって重たくならない‥。感動的です。
いやぁ~ パンデイロ(私が習っているタンバリンのような楽器です)マスターへの道は長い!
長くて素晴らしい!!
近所の山で練習。