こんにちは
ライフスタイルをミニマリストに移行中の私、参考にするために色々なミニマリストの本を読んでいますが
その中でも断トツに神だったのが
中崎タツヤさん。
あの「じみへん」の作家さんです。
その中崎さんの本、
『もたない男』
を是非読んでみて下さい。
最近読んだもののうちで最も衝撃的でした。
ご自身の生活において余計な物があるのが大嫌いで、不要だと思われるものを徹底的に人生から排除する様を綴っておられます。
他のミニマリストの方々が「テレビを手放した」、とか、「鍋は2つで充分」、とか手ぬるいことを言っているのに比べ、中崎さんはすごい。
まず、
『本は読み終えたページから捨てる』
『車のヘッドレストも捨てた(ので車検が通らない)』
『描いた漫画の原稿も捨てたかったが、仕方なく(?)デジタル保存していたものの、そのパソコンも捨ててしまった』
:
あまりのすごさに林家パー子のような声でカフェで笑ってしまった俺。
これは一体どんな変人かと思ってお顔の写真をサーチしてみたところ、
ちょっと!リリーフランキーとトヨエツ氏を足して割ったような男前じゃないの!!(どっちも好き)
写真の中の服も、お持ちのたった3着のうちの1着なはずなのですが、白いTシャツにオープンカラーの黒い上着が普通にオシャレじゃん!
⇑こんな雰囲気です(私が作った画像です)。
このナイーブで優し気な方が仕事椅子の背もたれやボールペンのインクの減ったところまで容赦なく捨てる破壊神だとは…
そしてポートレートの下にある紹介文をよく読んでみると、
「この日着ていたシャツの襟も切って捨てた」そうで、これにはまたパー子笑った。
ミニマリストを目指している私だったが、それせいぜい着なくなったドレス類やバッグと靴を処分した程度。
レベルが違った。
あ、ちなみに中崎さんは
現在は漫画家という職業すら捨てて引退されたそうです。。
どうかすっきり綺麗なお部屋で心地よく過ごされていますように!!