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オーディションの心得ー2

Jazz

※この記事は音声でもお聞きいただけます!

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Julie なおこの Jazzy Chill Out ~ オーディションの心得ー2

 

オーディションの心得―1より

 

オーディションの心得ー2

オーディションの心得ー1では

・曲の選択

・自己紹介

についてお話しましたが、今回は残りの3つについてです。

早速参りましょう!

 

衣装とスタイリング

事あるごとに言われるとおり、第一印象は大切です。

改めてその理由を考えてみましょう!

 

① 言葉以上の情報

人と人との最初のコンタクトにおいては言語的な情報よりも非言語的な情報のほうがはるかに多いんです。

自分に置き換えてみればすぐに納得できますよね。

外見を整えることはあなたが「その場とそこに居る人達に対してどう関わって行こうと思っているか?」を伝えてくれます。

余談ですが、以前スポーツクラブにいつも来ているおじいちゃんが「皆殺し=Slaughter」というロゴTを着ていましたが…ロゴには気をつけたいものです(笑)。

 

 

②相手からの自分へのアプローチ

「私はこんな人間です」、と相手により多くの情報を提供することは相手にとってもメリットになります。

きちんとした身なり、持ち物、身のこなしの人には相手も「こちらもきちんと対応しよう」と思いますし、その逆であれば「攻撃的な人物でないか?排除すべき人間ではないか?用心しよう」と思います。

 

 

③自分の自己評価を高める

②の延長になりますが、そうして他人から好意的に受け止められることで、自己価値感は自ずと向上し、自信を持つ助けになります。

つまり、

自分からよいメッセージを発する⇒それを受け止めた相手からの好意的なメッセージを感じる⇒相互の関係性に自信を持つことが出来る。

という肯定的で良い信頼関係を一瞬で結ぶことが出来るのが第一印象です。

これは捨て置けない!

「皆殺し」Tシャツは捨てて下さい。

 

さて、そういうわけで、オーディションにはそれに適した衣装やスタイリングを心掛けましょう。

自分をより良くアピールできる服装を選ぶことが重要です。

お店の方に「あの人はうちのお店の雰囲気によく合っている」と良いイメージを持っていただけるような雰囲気作りが大切です。

シック、アットホーム、ラグジュアリー…お店のHPを見ればテイストが掴めるので調査をしっかりと!

 

私はとあるオーディションでは、コンテンポラリーでどこか中性っぽい雰囲気(ショートカットでしたし)を見せたかったので、フリフリしていなくてシンプルな単色の衣装を選びました。

どんなスタイリングにせよ、清潔でその人らしさが現れていればOKです!

プレイリードッグらしさ。

 

それでは次に、

練習とリハーサル

オーディション当日までにはカウントダウン方式で曲を仕上げましょう。

“あと〇日で暗譜”、”今日中に自己紹介をまとめる”、などのリストを作ってやることを視覚化しておくとやり残しがなく、安心です。

この間に録音を良く聴いたり、友人や家族にコメントしてもらうことでフィードバックを得るのも良いです。

 

そして当日はまずリハや声出しはできません。自分の順番もその場になって分かる、ということも多いです。

トップバッターになってもラストになっても慌てないようイメージしておきましょう。

 

あとは早乗りして会場の近くのカラオケボックスで声出しをするなり、喉を休めて声を出さないように静かに過ごすなり(これはその人によって色々なので)、自分に合ったウオーミングアップの時間をたっぷり取って下さい。

 

緊張管理

緊張は誰もが感じるので、”わ、私だけ超・緊張している!”と思わなくて大丈夫です。

みんな落ち着きと余裕を演じていますから(笑)

そのうえで

ー早く会場に到着すること(トイレが大混雑すること多し)

ー他の候補者とのコンタクト:いやな人とは触れない、話さない

ー会場の空気に圧倒されないよう行動する

・一杯飲まないとどうしてもリラックスできないならば飲む。私は飲む派です。笑

いつもコレです。

 

・気持ちをアゲてくれるような音楽をイヤフォンで聴く 高橋尚子選手も走る前には聞いていましたね。

・場の空気に飲まれてしまうタイプならば直前まで独りでいる。

 

以上、前もって分かっていれば対応できることばかりですので、ひとつひとつ攻略して安心感につなげて下さい。

あとは明るい挨拶と笑顔があれば大丈夫(^^)V!

 

皆様のよいご報告、お待ちしております

 

https://yokohamamonolog.wordpress.com/
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